半減期を迎えたビットコインの価格高騰が期待できる理由

こみけ
ビットコインが半減期を迎えると高騰するって聞いたけど、本当かな…?

仮想通貨投資を行っている方の中には、半減期で起きる値上がりを期待して、一足先にビットコインを購入している人も存在します。

果たして半減期を向かえたビットコインは、本当に価格上昇が見込めるのでしょうか?

今回はビットコインの半減期について、詳しく解説していきます。

ビットコインの半減期とは?

そもそもビットコインの半減期とは、どのような現象のことを指しているのでしょうか。

半減期とはは文字通り、何かが半分に減ってしまう時期のことで、仮想通貨では通貨発行量が半減する時期を指しています。

ビットコインは半減期を過ぎると、通貨の供給量が半分に減ってしまい、需要がそのままだと価格が上昇する傾向にあります。

ではなぜビットコインには、通貨の供給量を減らす半減期が存在するのか、次の項目で見ていきましょう。

ビットコインに半減期がある理由

ビットコインにおける半減期の目的は、市場に流通するコインの需給バランスを調整するためです。

日本円やドルといった法定通貨の場合、中央銀行が通貨の流通量をコントロールし、価格の安定化を図っています。

しかしビットコインの場合は、非中央集権型と呼ばれる仕組みでコインが流通しており、流通量をコントロールできる主体が存在しません。

特にコインの流通量が増え過ぎると、需要と供給のバランスが崩れ最終的にハイパーインフレという事態に陥り、仮想通貨の価値がゼロになってしまいます。

妖精さん
ハイパーインフレとは、紙幣の大量発行により通貨の価値が下がり、物価が異常に上がってしまう現象のことミンミン
ちなみに、ジンバブエは2000年から2007年の7年間で通貨供給量を130万倍に増やしたため、物価が650万倍にまで上昇する事態に陥ったヌゥ

通貨を発行する主体を持たないビットコインは、過剰な供給によるハイパーインフレを防ぐために、半減期を設定することで価値の維持・安定化を図っています。

需要と供給の関係

ではビットコインの供給量を増やすと、なぜ通貨の価値が下がってしまうのでしょうか?

一般的に世の中に出回っているモノやサービスは、需要が増え多くの人が欲しいと思うと、値段を下げなくても売れるようになり、希少価値が上がって価格も上昇。

逆にモノが世の中に行き届き、欲しいときに誰でも入手できるようになる、つまり供給過多になると、希少価値が下がり価格も下落してしまいます。

このようにモノやサービスには需要と供給の関係が密接に関わり、ビットコインなどの通貨にも当てはまります。

あどまん
なるほどね。だからビットコインは半減期を設けて、供給過多による価値の暴落を防いでいるわけか。ビットコインを生み出したナカモトサトシはさすがや。

半減期を迎えるとビットコインは値上がりする?

前述した通り希少価値が上がると、ビットコインの価格も上昇します。

ということは、半減期で通貨の供給量が減ると希少価値が上がり、ビットコインの価格も上昇するのでは?といった考えを持つ仮想通貨投資家の方は、非常に多いです。

またビットコインは、半減期の度に価格が急騰した歴史もあるので、仮想通貨投資家は半減期を重要視しています。

ビットコインの半減期が起こる周期とは?

投資家も注目するビットコインの半減期は、これまでに3回発生しています。

1回目 2回目 3回目
2012年11月28日 2016年7月9日 2020年5月12日

上記の通り約4年の周期で発生しており、次の半減期も4年後に起きるのでは?と予測されています。

具体的な日時を示せない理由は、ビットコインの時間が「時・分・秒」といった一般的な尺度ではなく、ブロック単位で経過しているからです。

みけ
ちなみにビットコインでは、送金などで発生する取引データを「トランザクション」、一定数のトランザクションが格納されたものを「ブロック」と呼びます。
銀行の預金通帳で例えると、「トランザクション」は預入・引出などの取引履歴、「ブロック」は複数の取引履歴がまとめられた通帳の1ページ、というイメージです。
ビットコインの半減期は21万ブロックごとに起きる、と設定されていますが、ブロックが生成される時間は約10分と完璧に一定間隔ではないため、正確な日時で表すことができません。

実際にビットコインの半減期で何が起きた?

では過去のビットコイン半減期で一体何が起きたのか、気になった方も多いと思います。

ここからは半減期の際に何が起きたのかを振り返り、次の半減期までに何をすれば良いのかを解説しますね。

1回目のビットコイン半減期

2009年1月に登場したビットコインは、約4年後の2012年11月に初めて半減期を迎えます。

3年11ヶ月の期間を要し、ビットコインの価格は0ドルから12.5ドル(当時のレートで約1,000円)まで上昇。

ちなみに2010年5月22日には、1万枚のビットコインがピザ2枚と交換され、通貨として初めて流通した記念の日となりました。

毎年5月22日になると、ビットコイン愛好家の間でピザパーティーが開れており、特別な日として認識されています。

2回目のビットコイン半減期

2016年7月、ビットコインは2回目の半減期を迎えました。

価格は前回の半減期に記録した12.5ドルから、一気に647ドル(当時のレートで約64,700円)へと上昇し、約50倍の値上がりを見せます。

この時期のビットコインは以前よりも認知度が上がりましたが、違法な取引も数多く存在し、実際にマウントゴックス社のハッキング事件も勃発してしまいます。

当時のレートで約500億円相当のビットコインが盗難され、大きな話題となりました。

3回目のビットコイン半減期

ビットコインは2020年5月に3回目の半減期を迎えました。

価格は前回の半減期と同様に上昇し、647ドルから最高19,200ドル(約211万円)まで値上がりします。

ちなみにビットコインの価格が最も高騰した2018年1月には、約580億円相当の仮想通貨がハッキングされるコインチェック事件が発生し、再び世間の注目を集めました。

現在(2020年7月)のビットコイン価格は、当時と比べて落ち着きを取り戻し、約100万円前後を推移しています。

次に起きるビットコインの半減期は?

前述した通りビットコインの半減期は4年周期で発生するため、次に起きるのは2024年頃だと予測可能です。

またビットコインは、通貨の発行上限に達する2140年頃まで半減期を繰り返し、その度に価格の上昇・下落を繰り返します。

なので次に起きる半減期に備え、仮想通貨に関する情報をチェックする必要がありますね。

つまり半減期を迎えると価格高騰が期待できる

これまでの半減期を踏まえると、来年2021年にはBTCが高騰する可能性は非常に高いのではないかと考えられます。

どれほど上昇するのかは正直さっぱり予想もできませんが、これまでの傾向的にも上昇が期待できそうですね。

 

あどまん
過去に3回しか訪れていないので根拠としては薄いかもしれませんが、やっぱり期待しちゃいますよね。僕は今の時点でコツコツと現物を買い集めています。FXでロスカットに遭って0になるのはあまりにも勿体ないので今は現物だけをコツコツと。ひょっとしたら上がらないかもしれないですけど、上がる可能性にかけてBTCを集めるほうが楽しいです。

まとめ

今回はビットコインの半減期について解説しました。

半減期を迎えると一般的に価格が上昇すると言われていますが、あくまで希望的観測も含まれており、ハッキングなどのイレギュラーが発生して価格が暴落する危険性もあります。

とはいえ、やっぱり仮想通貨の歴史の中でこれまで半減期の翌年は上昇傾向が見られることを踏まえると、期待してもいいのではないでしょうか。ちょっとだけでも良いので積立投資を行うなどやってみてください。

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