ビットコインが長期に渡る下降トレンドを突破し、ついに待ちに待った上昇トレンドに突入しました。
と同時にDeFi銘柄の高騰を始め、ポルカドット銘柄など、主要アルトコインから低時価総額の草コインまでバブル状態になっています。
話を聞くと前回のバブルにはまだ到底及ばないものの、確実に新規層の流入や一度離れていた人々が戻ってきて活気を取り戻しつつあります。ようやく...!!って感じがしてワクワクしています。
仮想通貨はトレンドの入れ替わりが早く、気づけば聞いたこともないような取引所がメインになったりして、少し離れていたようなユーザーは一体どこの取引所を使えばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
なので、今回はアルトコイントレードでオススメの取引所をご紹介致します。
目次
アルトコイントレードでオススメの海外取引所8選
それでは、オススメの海外取引所TOP8を紹介していきます。
今回の選定ポイントは以下を総合的に踏まえた上で決めました。
選定ポイント
- 銘柄の種類
- 旬の銘柄の上場速度
- 取引方法の種類(現物やレバレッジ等)
- ユニークさ
- ユーザー数(出来高の観点で)
- PC、スマホでの操作環境
- セキュリティ
すべて重要ではありますが、特に上位3つが取引所の差別化を図る上で最も重要な要素だと思うので、銘柄の充実さやトレンドの銘柄の上場速度などの観点をより重視して取引所を選びました。
あとスマホでトレードをする人も多いと思うのでアプリの有無も重要ですね。
そう考えるとすべて重要で、どの項目も外せないことがわかります。
それでは、紹介していきます。
BINANCE(バイナンス)
・有名な銘柄はほとんど上場している
・現物取引だけでなくデリバティブ取引も可能
・PC、スマホどちらでも操作しやすい
出来高も多く、有望・有名銘柄も多数揃っていて、現物取引/デリバティブ取引も出来て、正直文句の付け所がないですね。
僕もメインで利用していますが、かなり使いやすくて重宝しています。
FTX(エフティーエックス)
・INDEX商品の品揃えが豊富
・レバレッジトークン等珍しい銘柄がある
また、FTXとバイナンスに同時上場したSRMは上場後+220%で話題になったり、いち早くポルカドット(DOT)を上場させるなど、話題には欠かさないので登録しておいて損はないでしょう!
BITMAX(ビットマックス)
・コピートレード搭載
・レバレッジ取引もできる
SWINGBYやDIA等時価総額の低い有望銘柄が早く上場する傾向があり、BITMAXでなければならないというケースが結構あります。コピートレードも実装され、トレードが苦手な方にもオススメです。
Kucoin(クーコイン)
・有名ではないが有望な銘柄が多い
・レバレッジ取引ができる
・PCもスマホアプリも操作しやすい
もしバブルが来たら間違いなくここの上場銘柄はPUMPの対象になると思うので登録していて損はないですね。
Uniswap(ユニスワップ)
・DEX取引所
・新興取引所
この先100倍を狙えるような銘柄もある反面、逆に1/10になるような銘柄も数多く存在しているので気をつけてください。
POLONIEX(ポロニエックス)
・UIがキレイで使いやすい
・老舗取引所としての安心感がある
最近ではOM(MANTRA DAO)をいち早く上場させたことで話題にもなりました。
MXC
・UIが使いやすい
HOTBIT(ホットビット)
・取り扱い銘柄の種類が多い
・プライベートセールを頻繁に実施
あと、ここはKYCがないので、プライベートセールも複数アカウント作成して申し込むことができたりと、なかなかカオスな取引所です。魔界の取引所「入門」と僕は思っていますw
アルトトレードで気をつけるべきこと
レバレッジのかけすぎは要注意
アルトコインはビットコインが大きく動くと殆どの確率で下落します。10万円幅落ちるといとも簡単に-20~30%ほど下落します。
そして、イケイケ相場のときこそ調子に乗ってハイレバでトレードをしてしまい、気づいたらロスカットされてしまう人は多いのではないでしょうか。
アルトコインはレバレッジをかけなくても十分なボラティリティがあるので、できれば現物トレードを心がけましょう。
このような経験を幾度となく味わってきたので、レバレッジのかけすぎがどれほどリスキーか痛いほどわかります。増やすことより減らさないことを意識しながらトレードをするように気をつけましょう。
ビットコインの値動きには気をつけよう
僕がアルトトレードで一番腹が立つことはビットコインが大きく動くと、それが上に動こうが下に動こうが、どちらにせよ高確率でアルトコインは下落します。
ビットコインが下がるとアルトをUSDTに避難させるトレーダーが増えて、結果下がり、ビットコインが上がるときはアルトコインの資金を吸収しながら上昇していきます。
なのでアルトコインに触れる際は(特にバイナンスに上場しているような主要アルトは)、ビットコインがヨコヨコで推移しているときや急激に動いた後、動きが落ち着いてから触れるようにしましょう。
ビットコインが上に行こうが下に行こうがアルトコインは下落することが多いので、大きく動きそうなタイミングではアルトはUSDT又はBTCに避難させておくことをオススメします。
詐欺案件に騙されないように
これも多いですね。直近の例でいうとUniswapに「NEXE」という銘柄があったのですが、購入した15分後に突然運営のHPやTwitterアカウントが削除され、価格も大暴落して400ドルが一瞬にして無になりました。
このような詐欺まがいの銘柄はそのへんに潜んでいるので気をつけてください。
本日発生したスキャム事例 $NEXE
昼頃に運営がwebサイトもアカウントも削除し、価格暴落。寸前までファンダをほのめかして期待を煽った末に逃亡。価格はほぼ無に。草コインは宝も眠ってるけど極めてリスキーだと改めて分かる事案 https://t.co/Zdh6j3c3E1 pic.twitter.com/HXnTDDlLtM— あどまん@仮想通貨 (@admen_vc_2) August 11, 2020
にしても詐欺案件だけはマジで気をつけなアカンな。ワイもAL◯Sに嵌め込まれたし。
アルトトレードは楽しい
いかがでしょうか。
僕はビットコイントレードよりもアルトコインのトレードのほうが好きなので、上記紹介させていただいた取引所はすべて利用しています。
アルトは簡単に何倍もの利益をもたらしてくれる一方で、簡単に1/10にまで価格が落ちてしまうリスクもあるので注意しながらトレードをするように心がけてください。
アルトコイントレードはBTCがどっちに動こうとも下落してしまう極めて不利な環境でのトレードですが、それでもやっぱり仮想通貨市場にいる限りはアルトコインをメインに触りたいと思います。
いざ、やってみると楽しいので、今回紹介した取引所で原石を探してみてください。
仮想通貨が楽しくなってくるのはこれからです。