期待のP2Eゲームプロジェクト「Cyball」について紹介

今ではNFTブームが加熱し、P2E(=Play to Earn)と呼ばれる「遊んで稼ぐ」ゲームプロジェクトも盛り上がっています。

特にAxie Infinityは、スカラーと呼ばれる制度やゲームの完成度の高さ、プレイしてお金を稼ぐことができること等が話題となり、発展途上国を始め多くの国でブームを巻き起こしています。

今まで仮想通貨に触れてきた人だけでなく、一般人にまで広がり、仕事として生計を立てている人もいるようです。

あどまん
現在は第二のAxie Infinityを目指すプロジェクトが乱立しており、ゲームプロジェクトの戦国時代に入っていますね。
そんな今回は、第二のAxie Infinityになり得る可能性を秘めているプロジェクト「Cyball」についてご紹介したいと思います。

Cyballの概要

ティッカー/通貨名 $CBT/$CYB
対応チェーン BINANCE SMART CHAIN,Solana
上場先 未定
時価総額 ???
公式サイト https://cyball.com/
各種サイト Telegram
Twitter
discord

CyBallは、サッカーをテーマにしたNFTベースのゲームで、ユーザーはCyBlocs(Cyborgs on the Blockchainと呼ばれるNFT)を集めたり、トレードや指導、バトルをすることができるP2Eゲームプロジェクトです。

戦略、シミュレーション、偶然の要素を組み合わせた競争力のあるターンベースのサッカーカードゲームで、プレイヤーは誰が最も多くのゴールを決められるかを競います。

CyBallのゲームモード

Cyballはゲーム内NFT「CyBloc」を育成し、様々なゲームモードでバトルを行います。

ゲームモードは、「エキシビション」「リーグ」「トーナメント」「トレーニング」があります。

最初に導入される「エキシビション」モードでは、ユーザーは3人または5人のCyblocを操作して、マッチメイキングされた同じレベルのチームと対戦することができます。

あどまん
このエキシビションモードがいわゆるPlay to Earnの役割を果たしていて、遊んで稼ぐことのできるモードです。
Play-to-Earnの仕組みを利用して、ユーザーが練習したり、楽しんだり、報酬を得たりすることができるので、最初はこのエキシビションでトークンを稼いで遊ぶことがメインになるのではないかと思っています。

CyBallのマッチメイキングシステムは、すべてのユーザーが公平にプレイできるように、平均的な総合評価が同じくらいのチーム同士をマッチングして対戦することができます。

エキシビションモードの遊び方フロー

1.キーイベントは各ハーフに3回ずつ、計6回行われます。

2.各キーイベントは、ソロまたはタンデム、そしてシングルまたはデュアルスキルのいずれかになります。

3.各ハーフタイムの開始時(キーイベント1/キーイベント4が表示される前)に、各ユーザーは前半戦/後半戦ストラテジーの選択を求められます。

4.ゲームエンジンは、選択された戦略に基づいてマッチバランスの合計を計算し、続いてそのハーフタイムにおけるGKの最大ショットストップ率を計算してRNGの範囲を決定します。

5.ユーザーには、3対3の各ハーフの開始時に6枚の戦術カードが配られます。

6.各キーイベントの前に、ユーザーは関連する基準(ソロ/タンデム、シングル/デュアルスキル)を提示されます。

7.ユーザーは60秒以内に、3つのサイブロックの中から次のキーイベントに参加するサイブロックを1つまたは2つ選びます。また、そのターンにプレイする戦術カードを0~1枚選ぶ必要があります。

8.TraitsやTactic Cardによるスキル評価の上昇は、CyBlocカードの情報に反映されます。

9.ユーザーは、「Ready」/「Finish」をクリックして、そのキーイベントの選択を確定しなければならない。また、60秒が経過すると、ゲームエンジンによってランダム化される(戦術カードはプレイされず、CyBlocの選択のみがランダム化される)。

10.マッチエンジンは、キーイベントの基準を参照して、2つのチームのスキル評価の合計(そのキーイベントに参加しているサイブロック間のみ)を比較し、スキル評価の合計の差を算出します。

11.また、マッチエンジンは、この重要なイベントのためにGKのショットストップ評価をランダム化し、さらに戦術カードの効果も考慮します。

12.その差がGKショットストップレーティング以下の場合、キーイベントはノーゴール(引き分け)となります。

13.現在のキーイベントの結果を示すアニメーションがサッカー場で再生されます。

14.ゴールを決めるのは、そのキーイベントで最も高い(トータル)レーティングを持つ、勝利チームのサイブロックとなります。もしそのイベントがタンデムイベントであれば、レーティングの低い方のサイブロックにアシストが与えられる。両方のサイブロックの合計レーティングが同程度の場合、どちらが得点/アシストするかはランダムとなります。

15.サイブロックが前回のキーイベントに参加したばかりの場合、キーイベント1回分の「クールダウン」効果が発生します(例:次のキーイベントのスキル評価をすべて-10する)。

16.キーイベント3の終了時には、クールダウンが適用されない「ハーフタイム」イベントが開催され、既存の戦術カードはすべて破棄されます。

17.後半戦開始時(キーイベント4の前)に、ボードが再初期化されます(戦略の再選択が必要、「試合終了まで有効」以外の一部の戦術カードの効果がリセットされ、クールダウンがなくなり、各ユーザーが新たに6枚の戦術カードを獲得します)。

18.6つのキーイベントがすべて行われた時点で、ゴールスコアの高いチームが試合を行います。両チームのゴール数が同じ場合は、引き分けになることもあります。

説明だけだとよくわからないのでこれは実際にプレイしてみるのが一番早そうです。

また、将来的には、リーグモードトーナメントモードが追加される予定です。

リーグモードでは、ユーザーがリーグ内で頂点に立つために競い合い、トーナメントモードでは、頂点を競うイベントが開催されます。

もちろんこのモードでは賞金も準備されているため、ガチ勢の方々はこのモードで戦い抜くためにCyblocを育成し、強化していくことが考えられます。

メンタリング(Mentoring)

メンタリングはCyBallの特徴であり、CyBlocの人口増加の鍵となります。

この機能は、経験値を貯めたCyBlocが新しいCyBlocを指導する、つまり新しいNFTをゲームに作り出すことができます。

その際、メンターは自分の属性をメンティに継承させることができるようです。

新生CyBlocのメンターには、経験豊富なメンターが1人または2人選ばれますが、選ばれるためにはメンターの条件を満たす必要があります。

メンタリングプロセスが完了すると、ジュニアCyBlocはゲーム内で新たに作成され、ブロックチェーン上に新しいNFTとして鋳造され、このメンタリングプロセスによってプレイヤーは完璧なチームを作るために、CyBlocを探している他のCyBallerとトレードしたりすることができます。

あどまん
ポケモンとかドラクエみたいな要素ですね、これは。
実際に始まってみないとどのようにこの機能を活用するかまだわからないですが、完璧なCyblocを生み出すために、必要な能力を持ってるCyblocを探しているユーザー同士で売買が行われるので、NFTの出来高も増えそうです。

CyBallのエコシステムも整えている

CyBallは、ユーザーにとって必要なプラットフォームを提供することを目的としており、CyBall NFT Marketplace, CyLoans, CyDexの3つの主要な機能が計画されています。

CyBall NFT Marketplace
ユーザーが所有するCyBlocやStadium、その他の希少なNFTアイテムを自由に取引できるようにします。

 

CyLoans
自動化されたスカラー制度で、誰もが自由にスカラーを提供できるようになります。

 

CyDex
AMM(Automated Market Maker)ベースの分散型取引所(DEX)であり、ユーザーはCyBallのトークンを取引することができます。 CyBallはまずBinance Smart Chain (BSC)上でサービスを開始します。その後、Solanaでのサービスの展開を予定しています。

 

あどまん
Axieも独自のマーケットプレイスを展開していますし、DEXもローンチ予定です。
CyballはまさにAxieのやり方を踏襲しているのと、スカラー制度も自動化して機能として備え付けることで、より簡単に手軽に行えるような設計にしようとしているようです。

フェーズ1の開始は2021年第4四半期を予定しており、まずは上記で解説した2つの機能が搭載されます。

・エキシビジョンモード(3対3)
・メンタリング

その他の機能は、今後展開される予定で、
・エキシビジョンモード 5vs5
・リーグモード、トーナメントモード、トレーニングモード
・既存のゲームモードのゲームプレイの再構築やアップデート
・エコシステムのコア。NFTマーケットプレイス、CyLoans、CyDex
・スケールアップとモバイルプラットフォームへの移植

この機能等も順次展開されていく予定になっています。

Cyballのメンバー

ここからはCyballのメンバー紹介をさせて頂きます。

Aaron Yee - Co-Founder
元Animoca Brandsのプロダクトマネージャーで、コンセプト立案から市場投入まで、ゲーム開発において10年以上の経験を持っています。ゲームのデザインと開発に関しては、すべてを経験しています。
初期の頃は、ディズニーの「Frozen(アナと雪の女王)」のゲームデザイナーとしてスタートし、その後はAnimoca Brands社でモバイル・パブリッシングに進出し、ゲームの調達と人気IPとの融合を担当しました。
ソフトバンクでの短期間の勤務を経て、現在はゲーム業界に戻り、複数のブロックチェーンゲームプロジェクトに携わっています。

 

Long Vuong - 共同設立アドバイザー
Long氏はTomoChainのCEO兼創設者で仮想通貨スペースの初期のインフラを開発に携わっていました。
また、経験豊富なブロックチェーンの第一人者であり、経済の専門家として、世界の多くのブロックチェーンプロジェクトに助言や貢献をしています。Long氏は、TomoChainだけでなく、ガバナンスDappのTomoMaster、マルチチェーン流動性プロトコルのLuaSwap、Solana BlockchainのBlockExplorerであるSolscanなど、他の製品やエコシステム戦略をリードしています。
Tin Tran - 共同創業者
Tin Tran氏は、プロダクトデザインから開発まで様々なチーム間の技術的な戦略やオペレーション全体の統括を担っています。エンジニア出身で、2016年からはブロックチェーンの愛好家、2020年からはDeFiの研究者として過ごしてきました。
ゲームロジックとブロックチェーン経済に関する独自の知識により、初日からCyBallの開発とビジョンを育んでいます。また、Dota2の熟練ゲーマーであるだけでなく、Degen Scoreのリーダーボードのトップに座っている経験豊富なプレーヤーでもあります。
Kevin Bui - 共同設立者
Kevin氏は、オーストラリアでアスレジャーウェアのビジネスを立ち上げて成功した後、デザイン、マーケティング、ブランディングに関する豊富な専門知識を持っています。
デザインに対する鋭い洞察力と、市場のトレンドや行動に対するより大きな直感力を持っています。この分野の黎明期を見てきたケビン氏は、暗号経済、トレンド、業界全体の理解に時間を費やしてきました。
CyBallでは、その几帳面な性格を活かしてデザイン部門の責任者を務めています。
Ben Huynh
Ben氏は、社内のNFTスペシャリストであり、マーケティングチームのリーダーで、2021年初頭のNFTブームの前に、NFTスペースに深く入り込んだ方。
Ben氏は伝統的なマーケットで経験を積んだ投資家ですが、以前の弱気相場で経験を積んだ後に仮想通貨に熱中した。また、オーストラリアで複数の薬局を経営していた経験から、オペレーションや大規模なチームの調整にも精通しています。また、言葉の魔術師であり、仕事の合間にはTwitterに潜んでいる。
Kathryn Tan
Kathryn氏は、2014年にTumblrのブロガーとしてソーシャルメディアを始めたコンテンツクリエイターです。
それ以来、Kathryn氏はInstagram、Tiktokなどのプラットフォームで世界的に有名なブランドと仕事をしてきました。
彼女は、プラットフォームのアルゴリズムやユーザーのコンテンツの好みを深く理解しているため、多くのクライアントがウェブサイトのトラフィック、一般的なブランド認知、販売コンバージョンを通じて高いROIを達成しています。
彼女の卓越した観察眼と現代のマーケティング戦略の複雑な理解により、CyBallチームに豊富な知識をもたらしています。
CyBallの仕事をしていないときは、弁護士として働いたり、フリーランスのビジネスを運営したり、Twitchでライブストリーミングをしたり、League of Legendsをプレイしたりと忙しい毎日を送っています。
William Phan
過去3年間、Huobi Globalのコミュニティスペシャリストとして活躍していたWilliam氏は、CyBallに豊富なマーケティング経験をもたらしています。
現在は、暗号通貨のベンチャーキャピタルであり、ベトナムの暗号通貨およびブロックチェーンのトップメディアであるKyros VenturesおよびCoin68のマーケティングスペシャリストも務めています。
CyBallやベトナム最大のブロックチェーンゲームギルド(Ancient8)の構築に取り組んでいないときは、Dota 2やLeague of Legends、そして最近では多くのPlay-to-Earn NFTゲームをプレイしています。
Jenny Nguyen
ジェニー氏は、ベトナムの仮想通貨ベンチャーとメディアをリードするKyros VenturesとCoin68のCOOです。パートナーシップからコミュニティマネジメントまで、さまざまなチームのマーケティング戦略とオペレーションを統括している。以前は、Huobi GlobalのコミュニティスペシャリストやBlockAceのパートナーシップマネージャーを務めていました。財務およびマーケティングのバックグラウンドを持つジェニーは、CyBallのGo-to-Marketおよび成長戦略に様々な洞察力、アドバイス、ガイダンスを提供しています。
Sam Hoang
Sam氏は、旅行、貸し借り、オラクル、ゲームなど、さまざまな分野のブロックチェーンプロジェクトのマーケティング戦略を主導してきた豊富な経験を持っています。
現在は、Kyros VenturesとCoin68のマネージングパートナー兼カスタマーリレーションシップマネージャーを務めています。
Thuat Nguyen (Zane)
Zane氏は、2017年初頭から仮想通貨に取り組んでいるシリアルアントレプレナーです。
現在は、投資ファンド「Kyros Ventures」と「News Media Coin68」のCEO兼共同創業者です。彼のリーダーシップのもと、Kyrosは設立から1年余りで、国内外から100社以上のパートナーを抱えるベトナム最大のクリプトベンチャーに成長しました。
Coin68は、4年間にわたって暗号市場の浮き沈みに付き合ってきましたが、今では月に300万ページビュー近くを誇るベトナムの主要な仮想通貨メディアとなりました。現在、CyBall社とAncient8社の顧問を務めており、Play-to-Earnゲーミングとギルド・スカラー制度をより多くのベトナム人コミュニティに届けるために努力しています
Sharon Zhou
シャロンは、オーストラリアのメルボルンで建築学を専攻し、学士号を取得したばかりのアーティストの一人です。
様々なクリエイティブな媒体に精通しており、主にデジタルアートを使って作品を発表しています。様々なスタイルに素早く適応し、調整する能力を持つ彼女は、幅広いデザインに対応することができます。
Sharon氏は、その芸術的なスキルとソーシャルメディアプラットフォーム上のクリエイティブな資産で知られており、InstagramやTiktokで視聴者を獲得し、成長させることに成功しています。
また、Twitchでライブストリーミングを行うことで、自分のテクニックを共有したり、創作の進捗を見せたりすることを楽しんでいます。
シャロンはCyBallの仕事をしていないときは、自分のポートフォリオに取り組んだり、新しいインスピレーションを見つけたり、友達と楽しんだりしています。
Zeke Le
前職では、オーストラリア最大級の民間企業において、プロジェクトマネジメント、分析レポート、事業開発マネジメントなどの重要な経験を積みました。
仮想通貨とブロックチェーンには大きな可能性があると考え、ブロックチェーン経済の知識を深め、分析的な手法を用いて、今後も意欲的に取り組んでいく。

あどまん
現在、Cyballのチームは20人以上の社員が世界中に散らばっており、CyBallを実現するために尽力しています。また、様々なパートナーやギルド、コミュニティからもサポートを受けているようです。中心メンバーの経歴を見るととてもすごい実績を持っている方ばかりですし、この実績だけでもこのプロジェクトは期待できそうですね。

Cyballは続々とパートナーと提携発表をしている

Cyballは現段階(10/18)でギルトを提供する大手コミュニティプロジェクトとの提携を発表しています。

すでにYGGやMerit Circleなどの大手コミュニティとの提携を発表したことを受け、かなり注目を集めています。

そもそも、YGGはどういうプロジェクトかと言うと、人気ブロックチェーンゲームに投資して、それをコミュニティのプレイヤーに貸し出し、ゲーム内で活用して稼ぐギルドを提供するコミュニティです。

NFTを借りたユーザーがゲームをプレイすることで報酬を稼いでもらうことが目的です。

そして報酬の一部はプレイしたユーザーが得ることができるため、フィリピンなどの発展途上国で人気を醸しています。

あどまん
この一連の流れによってAxieは社会現象となり、トークンも急上昇しました。
スカラーは毎日1〜2時間プレイして月に500ドルほど稼ぐことができるため、物価の安い発展途上国では月収と同じくらいの水準をゲームで遊ぶだけで稼ぐことができます。
そのため、P2Eでスカラー制度を導入しているゲームは東南アジアのような発展途上国で盛り上がっています。

もちろんVC(ベンチャーキャピタル)がどれだけ参加しているかは投資をする上で重要ですが、ゲームプロジェクトにおいてはVCよりもこのギルドコミュニティとどれだけ提携しているか、のほうが個人的には重視すべきだと思っています。

Cyballはまだゲームがローンチもしていない段階で、大手ギルドコミュニティとの提携を発表していることを踏まえると非常に期待されているのではないかと考えることができます。

Genesis CyBloc NFT Dropが11/4に開催

Genesis Dropと呼ばれるNFTガチャのようなイベントが11/4に実施決定となりました。
※本来は10/19でしたが延期しました。かなC

Genesis Dropに関する詳細を紹介していきます。

まず、パックの種類は3つでCommon(150ドル)、Rare(1,000ドル)、Epic(12,500ドル)の3種類のパックで販売予定です。

支払いはBinance Smart Chain(BSC)で行われるため、BNBが必要です。

また、各パックのレア度排出度も発表されています。

あどまん
1パックにあたり3種類のNFTが出るため、こちらの表は3体のうち少なくとも1つゲットする確率になります。
Epicの場合、3体の内Goldを引く確率は70.37%、Platinumは93.60%、Legendaryは18.70%ということですね。僕はEpicを購入するつもりですがオールGOLDだったら盛大に発狂しようと思っています。

その他質問事項をQ&A形式にして回答します。

セールはいつから始まりますか?
「Genesis CyBloc」のNFTは、2021年10月19日(火)1:00 PM UTCから売り切れるまで販売されます。
どこで行われますか?
販売は、Cyballのプラットフォームで行われます。Genesisのイベントページです。
Genesis NFTのセールはどのように行われますか?
パックの販売は、固定価格の即売会形式で、先着順に行われます。
1回の取引で購入できるパックの種類は1種類のみです(1回の取引で購入できるパックの種類の上限は1種類です)。なお、パックは譲渡できません。パックに含まれるNFTのみが譲渡可能です。
次のステップを教えてください。
Genesis CyBlocのNFTは、販売後すぐにではなく、すぐにCyBallのNFT Marketplaceで取引が可能になります。また、CyBallのゲームアルファ版は、2021年第4四半期末にBinance Smart Chain(BSC)でローンチされる予定でその直後に次のフェーズとしてSolanaが登場します。9990パック、29,970個のGenesis CyBloc NFTが鋳造されます。
前述の通り、供給量の約半分(4550パック)は、「Genesis」イベント中にFCFSで一般購入することができます。残りのパックは、ホワイトリストに登録されたコミュニティメンバー、コンペティションの勝者、初期のサポーターに配布されます。残りのパックは、CyBallゲームの立ち上げ時に奨学生として参加し、サポートを約束してくれたパートナーギルド専用のドロップで販売します。

Cyballトークンについて

ここからは肝心のCyballのトークンについて紹介していきます。

Cyballには2つのトークンが存在し、$CBTと$CYBがあります。

CBT

CyBloc Battery Token (CBT)は、ERC-20&BEP-20のトークンです。
これは、CyBallの主要なPlay-to-Earn報酬およびユーティリティトークンです。
ユーザーは以下のことを行うと、$CBTを獲得できます。
様々なPvPモード(Exhibition、League、Tournament)で競うCyLoansから収益を得るエコシステムに貢献する様々な活動を行ったユーザーに報酬を与える。
$CBTはMentoring、Hire-a-Coachを利用するために使用します。

CYB

CyBall トークン(CYB)は、ERC-20 & BEP-20 トークンで、供給量が固定されています。
CyBallのガバナンス、ユーティリティ、特別なPlay-to-Earn報酬トークンです。
ユーザーは以下を通じてCYBを獲得できます。
リーグやトーナメントのPvPモードで競い合うことで得られる特別報酬ステーキング報酬エコシステムに貢献する様々な活動を行ったユーザーへの特別報酬。

Axieのようにガバナンストークンと報酬でもらうトークンの2種類で構成されているようですね。

なので、価格上昇での利益を狙う場合はCYBを購入するようにしましょう。

あどまん
まだトークンに関する情報は発表されておらず、IDOなのかそれともIEOなのか独自のセールなのか、全く詳細は不明です。
しかし、ゲームが2021年のQ4にローンチするということを踏まえるとトークン上場もそう遠くないのではないかと考えています。Solanaでのローンチも控えてますし、次々と大手ギルトコミュニティと提携を発表しているので、ただのIDOに終わるのではなく個人的にはStarAtlasのようにFTXのような大手CEXでIEOを実施してくれるととても嬉しいなと思っています。(日本人の新規登録できなくなったので以前ほどの盛り上がりは見せないかもしれませんが・・・)

Cyballは第二のAxieになれるプロジェクト

いかがでしょうか。

まだ詳細があまり出ていないため、紹介できることも少ないですが現在発表されているパートナーの提携先が大手ばかりですし、水面下で巨大プロジェクトになろうとしていることが観測できます。

また、サッカーは世界的にも大人気なスポーツの一つですし、世界で見ると野球よりも人口の多い人気スポーツです。

特に東南アジアやアフリカ等の発展途上国はサッカー人気が強く、Play to Earnのゲームでもサッカーってだけで注目を集める可能性が高いです。

そのようなこともあり、Cyballが盛り上がる可能性もあると思っているためしばらく情報を追っていきたいと思います。

また、Cyballの日本コミュニティもテレグラムで作っているため、ぜひ興味のある方は参加してもらえると嬉しいです。