ただ暮らしているだけで、勝手に仮想通貨が溜まっていくアプリ『Nodle cash』とは

僕が注目しているプロジェクトのひとつ【Nodle】がクラウドローンを開始しました。

開始からわずか1日で10万DOT(約3億円)以上が預けられており、オークションを勝ち抜き、スロットを獲得することはほぼ間違いなさそうです。

そこで今回は、プロジェクトの概要とクラウドローンの参加方法について解説します。

2021年12月24日までにクラウドローンに参加すると10%の追加報酬も出るので、ぜひそれまでには判断しましょう。

あどまん
ものすごく簡単に言うと
『スマホってみんな持ってるからそれを経由すれば世界中どこでもどんなものでもインターネットに繋げられるよね。ブロックチェーン技術を使えばセキュリティとかスケーラビリティもバッチリや!』
って内容です。

・すでにアプリやウェアラブルデバイス(Nodle M1)などをリリースしていたり、保険会社や自治体(パリなど)と提携&サービスを提供していたりと実績の塊

・世界レベルでさまざまな問題を解決するとんでもないスケール感

というのが、他の数あるプロジェクトと比べて圧倒的に評価できるポイントです。

皆さんにも好きになってほしいので、ぜひ最後までご覧ください!

IoT
Internet of Thingsの頭文字をとった言葉で【モノのインターネット化】を指す。
かつてインターネットとはパソコンなどの通信デバイスを同士をつなぐものでしかなかった。
スマートスピーカーのようにもともと通信機能を持たなかったモノ(この場合スピーカー)をインターネットに接続することで、さらに多くの情報が伝達されるようになり、結果大きな価値を生む流れが生まれている。

Nodleとは

ティッカー/通貨名 $NODL
対応チェーン Nodle Chain
上場先 未定
時価総額 ???
公式サイト https://nodle.io/
各種サイトまとめ https://linktr.ee/nodle.io

Nodle(Network Operator Of Devices Low Energy)は、Polkadotベースの分散型IoTネットワークで、

『あらゆるデバイスにインターネット接続を提供することで、誰でも無料でインターネットが使えるようにすること』を目的に立ち上げられました。

世界中で、もっとも普及が進んでいる通信機器であるスマートフォンによるBluetooth通信を経由してすべての端末をインターネットにつなごうとしています。

元々はステラをベースに開発されていましたが、ステラネットワーク上の取引の40%占めるようになり、何度もネットワークをダウンさせてしまったため、高いスケーラビリティ性とセキュリティ性を持つPolkadotに切り替えたという経緯を持ちます。

Blockchain.com VenturesBlockchange VenturesBlockheadBootstrap LabsOlymp CapitalMarc PincusZynga)、Pierre AndurandGreg Kiddなど、名だたるVCから投資を受けており非常に期待されているプロジェクトです。

 

Nodleによって解消されるであろう問題の一例
・IOT化が加速する
→世界の30歳以下の9割以上は発展途上地域に暮らしています。これらの地域はネットワーク接続が安定していないため、データ分析がまともに行えていません。
Nodleであれば、世界中のスマートフォンを活用してデータを集められるため、データの母数が爆発的に増えてIOT化が加速します。
・貧しい地域にも医療機器が普及する
→ネットワーク接続が安定していない地域では医療記録などのデータをクラウド上に残せないため、最先端の医療機器を持ち込んでもその真価を発揮できません。
Nodleによってネットワークが低コストで提供されることで世界中でハイレベルな医療を受けられるようになります。
・失くしものや盗難が消える
→ありとあらゆるものがスマートフォンと通信を取るようになるため、人々が生活するエリアであれば全てのモノの場所は追跡可能になります。
AppleのAirTagの超強化版だと思うとイメージしやすいです。
・無料アプリから広告が消える
→既存の無料アプリの収益のほとんどは広告収入で成り立っています。
Nodleのマイニング報酬(スマートフォンからデータを提供することによってもらえる)に切り替えることで、アプリに広告を載せる必要がなくなります、

あどまん
要は仮想通貨界隈とか魔界とかそんな括りを遥かに超えた、世界全体に多大な影響を与えるプロジェクトということです。
インターネットが生まれて、普及していく様子を見ていた人たちも今の僕のようにワクワクしていたんでしょうね。

Nodleの何がすごいのか

超大量のIoTデバイスを低コストかつ安全に接続する

IoTといって皆さんが思いつくのはおそらく、AmazonのアレクサやAppleのSiriではないでしょうか?

どちらもとんでもない大企業が開発していますよね。

現在のIoTネットワークは、WEB2.0がべースになっているため、中央集権そのもので、開発コストが甚大です。

大規模なインフラ設備を構築するための費用は、一握りの大企業にしか出すことは当然できません。

あどまん
難しい言い方をしましたが、要はIoT化を推し進めるのに必須であるビッグデータって、超大企業じゃないとお金が足らなくて集めることも活用することもできないよねってことです。

 

Nodleであればみんなが当たり前に持ち歩いているスマートフォンを使って、世界中のデータを収集するので、大量のデータを低コストで素早く集められます。

アプリを起動して生活しているだけで報酬としてNodleがもらえる

実際にどうやるのかというと、スマホアプリを使います。

勘の良い人はもうわかったのではないでしょうか?

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街を練り歩く人々のスマホのBluetooth機能を利用して、街中のモノと安全にかつ低コストに接続してしまおうということです。

アプリをダウンロードして普通に暮らしているだけでNodleにデータが届けられ、その報酬として、NODLコインが手に入ります(正確にはマイニングされます)。

誰も損せずに済むとても良い仕組みではないでしょうか?

Nodleに集められる情報は高度に暗号化がされていて安全なうえにそもそも個人情報は収集しないようになっているので、プライバシーが気になる方も安心です。

実際アカウント作成の際、メールアドレスなどの入力を求められることもなくワンタップで作成が完了します。広告も一切ありません。

あどまん
 少しイメージしづらいという方はみんな大好き毛根女子さんが、マンガにしてくれているので、コチラを見るとわかりやすいと思います!
僕もインストールしてますが、特に操作したり、いちいち確認しないで放置していても毎日ちょっとずつですが報酬が入ってきています。

NodleのCEOはskype出身の連続起業家

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CEOの Micha Benoliel氏はSkypeでSkypeInとSkypeoutの立ち上げをしたり、Open Gardenというベンチャーを創設してFirechatをリリースするなど、輝かしい経歴を持つ通信やネットワーク・インターネットの分野で大きく名の知れた天才連続起業家です。

連続起業家と聞いて『金儲け優先でアレもコレもと広く浅くやっているのでは?』というマイナスイメージを抱いた方もいるかもしれません。

しかし、それは大きな勘違いです。

Micha氏は代表的なサービスであるFirechatを見ても分かる通り『誰でもどんな時でもインターネットの恩恵を受けられる』世界の実現に向けた取り組みを長きに渡って続けてきた人です。

あどまん
ブロックチェーンができてから「これを使ってなにかできないかな?」と活動を始めたのではなく、
ずーっと前から最前線で戦っていた人が、最新技術を駆使して、よりハイレベルなことに挑戦しているというわけです。
言葉にすると安っぽくなりますが、まさに信頼と実績のある人物といえるのではないでしょうか?
Firechat
世界で1000万回以上ダウンロードされているチャットアプリ。デモや災害などの緊急時にインターネットがつながらなくなった際、Firechatをインストールしている端末同士で数珠つなぎのように通信していくことで、離れた人と連絡を取り合えるようにするという画期的なサービス。
これにブロックチェーン技術を組み込んで、追跡可能性やセキュリティなどの問題を克服したブラッシュアップ版が今回のNodleといえる。

50カ国以上の自治体と既に提携していてプロジェクトが動いている

正式なパートナーシップの締結を済ませており、モバイルアプリは実際に現地の市民や市職員に使われています。
その中にはフランスのパリなどかなり有名なところもあります。
パリでは2019年8月に駅や公園に3000台以上のBluetooth対応ベンチやその他の通信機器を配備することが発表されていました。
これらの機器が市民のスマートフォンと通信を行うことで、人々の移動や施設の使用状況などのデータを取得します。
これにより自治体は『バスは〇〇台足りていない』『まったく使われていない施設がある』などの課題を把握し、より効率的に都市計画を進めることが可能です。
税金の使い道が合理的になるのは誰にとっても嬉しいですよね。

あどまん
有名都市と提携というと【ベトナム政府公認プロジェクト】を謳い文句にして売り捌かれ、
先日ついに開発が止まった例のプロジェクトを思い浮かべた方もいると思いますが、安心してください。
保険会社が盗難車の追跡にNodleを使っている実例もあり、実態のありまくるプロジェクトです。
2年前の時点で、世界全体で1日あたり500万台以上のデバイスがNodleのネットワークに接続しているとの発表もありました。
よくWP(ホワイトペーパー)で見かける『これから〇〇します』ではなく、もう完全に動いています。

クラウドローンについて

概要

クラウドローン期間中にDOTをロックすると、割り当てられた8.5億Nodle(メインネットの流通量の10%に相当)から報酬としてNODLを受け取ることができます。

ロックしたDOTは96週間後に全部返ってくるので、要は2年間DOTガチホと引き換えに無料でNODLがもらえます(報酬は最低でも1DOTに付き20NODL)

あどまん
参加・不参加を迷っている人は
2年間の資金ロックによる機会損失&DOTの価格変動リスク<もらえるNODLの価値
が成立すると思えるかどうかで、判断しましょう。僕は参加します。
DOTであれば、2年間ガチホしていても大きな損はないと見込んでいるためです。

公式からの発信によると、以下の特典がありますので、そちらも加味して考えてみてくださいね。
特に1つ目の特典は、早く参加するだけで、10%も多くNodleがもらえるので絶対に取りこぼさないようにしましょう。

クラウドローンの参加方法

まずはPolkadotのウォレットに、DOTを入金しておく必要があります。
まだウォレットを用意していない、DOTの入金の仕方がわからないという方は過去記事にて詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください!
用意ができたら、Nodleが公式で用意してくれているクラウドローンの参加用ページに飛びます。
画像の手順に従って、  ①ウォレットの接続②ロックするDOTの枚数③居住国の確認(日本であれば問題なし)と入力を進めて、問題がなければ最後に④Connect to Polkadot Extention to contributeをクリックしてください。

ウォレットのパスワードを求められます。

パスワードの入力とチェックがおわったらSign the transactionをクリックしてください。

これでクラウドローンの参加は完了です。とても簡単ですね。

Nodleは未来を確実に変えるプロジェクトの一つ

Nodleのプロジェクトは、既存のインターネットの接続の仕組みそのものを変えようとしているので個人的にはワクワクが止まりません。

あどまん
何かを解決するためにブロックチェーンを使うのではなく
・ブロックチェーンを使うこと自体が目的そのものになっている
・そもそも資金と注目を集めるためにブロックチェーンを利用している
といったどこか残念なプロジェクトも正直多いです。
Nodleはブロックチェーンを【もっともふさわしい人物がもっともふさわしい目的のために使っている】ような気がします。
完全に無関係な僕ですが、なんだか嬉しくなります。

こうした優れたプロジェクトの中身を深ぼっていくと、値動きを追うだけのゲームをプレイしているのではなくて、半沢直樹や下町ロケットのようなドラマが目の前で繰り広げられてる気になってきませんか?

PolkadotにはこうしたNodleのようなプロジェクトがたくさんあります。

コミュニティもあるので気になった方はぜひ気軽に参加してみてください!